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勝つために直す
勝つためのチューンの前に、まず本来の状態に直します。
トラブルの予防・対策・対処です。
〜原因不明トラブルへの対処〜
1.直前にいじったところを疑え!
原因を追及していく上で、以前は普通に走れていて、何かをいじった後でトラブルが出た場合、まずは直前にいじったところを疑うべきです。
たとえ、そこがあまり関係なさそうでも・・・
2.固定観念を捨てろ!
1とも関係しますが、原因を探る際は、思い込みに気をつけましょう。
とにかく、症状を素直に観察して、その症状だけから原因を考えるのです。
たとえば、パイプ抜けの症状が出ているときに、「ここが抜けることはない」とか「パイプ抜けはない」とか勝手に判断しないように・・・
修理内容
タイミングベルト交換
水温対策
キャリパーオーバーホール
フューエルフィルター交換
プラグ交換
タービンガスケット交換
リアハッチ交換
クラッチペダルまわり交換、マスターOH、レリーズ交換up!
パイピング抜け対策up!
ミッションリアオイルシール交換
タイミングベルト交換
切れてからでは遅いので、交換しておきます。
プライベーター初級者の登竜門?ですね。
@ラジエーターをはずす。(インテークなども)
Aファン・ベルトをはずす。
Bクランクプーリーをはずす。
Cクランク角センサー・タイミングベルトカバーをはずす。
D古いタイミングベルトをはずす。
E新しいタイミングベルトを取りつけ。
F元に戻す。
文字で書いてみると楽そう(爆)
実際はめんどくさい&効果の体感無し、なので、交換自体に興味が無いならお勧めしないです・・・
Aについて
ベルトの脱着には、メガネでラチェットになってるやつがあると楽。
Bについて
ボルトを緩めるのは、エンジンの力を借りて。
抜く時には、プーラーがあればいいのですが・・・
こじってとるなら、カバーをつぶさないように!ベルトに干渉します♪
Dについて
テンショナーをはずす時、生まれて初めて13のコマを使った。(笑)
Eについて
1人&はじめてはつらかった・・・
2人以上だとかなり楽かも。
11のコマをはじめて使った(笑)
Fについて
クランクプーリーを奥まではめ、ボルトはきつく締める。
インパクト推奨!
めんどくさいのは確かですが、試行錯誤で何とかなる範囲ですし、難しいことはそんなにないですね。
注意点は、プーリーを傷つけない&タイミングがずれないようにすること、でしょうか。
水温対策
水温が高いというのはCAにはよくある?症状。
安心して走るためにも、80度くらいで安定させたいですね。
原因とその対策を考えます・・・
@ラジ
これはRBラジへの交換で容量不足を解消。
目詰まりなども要確認ですね。
A点火時期
普通ずれることは考えにくいですが・・・
ずれて燃焼温度が上がれば、水温も高くなる?
Bコアの汚れ
エアコンコンデンサ・ラジのコアが汚れれば、風が通りにくくなりますよね。
Cクーラント
劣化による水路のつまりなどもありえるのかも。
あとはエア抜きですね。
Dウォーターポンプ
うまく水が循環しなければ水温が上がってしまいますよね。
水漏れ・異音があれば交換でしょう。
Eサーモ
サーモが開ききらないなんていうこともありえますね。
Fガスケット抜け
完全に抜けてなくても、水温には悪影響があるかも。
でも、交換が必要となると、簡単にはいかないですよね〜。
Gエンジン
ヘッドだけでなく、エンジン自体が終わってるのかも・・・
オーバーホールか載せかえですね・・・
番外編
水温計自体がおかしいとか(笑)
水温でなくて油温だとか(爆)
キャリパーオーバーホール
中古のキャリパーや、サーキットなどで酷使したキャリパーは、ブーツが劣化していたり、ピストンの動きが悪くなっている場合があります。パッドが斜めに減ったり、引きずる原因ともなりかねないので、オーバーホールが必要になります。
作業的に難しくはないですが、サイド内蔵の場合はめんどくさいようです。
詳しい&正しい手順などは、他のちゃんとしたページでたくさん紹介されてますので、絶対にそちらを参照して下さい。(爆)
ただ、私もそうでしたが、一度実際の作業を見ておくと、かなり安心できます。
簡単な手順としては・・・
@ダストブーツ・とめ具をはずす。
Aピストンを抜き取る。
Bシールのゴムを取る。
C内部・ピストンの洗浄。
D元に戻す。
こんな感じ。
Aの抜き取る時、エアーがあると楽。なくても、マイナスドライバー2本でブーツの溝に引っ掛ければ○。外れた瞬間にどこかにピストンが転がったりすると傷つくおそれがあるので注意。(笑)
Bの時、内部に傷をつけないように。ゴムのところにマイナスドライバーを差し込んでひねれば簡単に取れる。
Dの戻す時に、まっすぐにピストンを入れる。斜めになって傷をつけないように。
フューエルフィルター交換
年数・距離を走っている車ですから、交換を考えた方が良いですね。
純正では10万キロ交換になっていて、それまでに詰まるって事はさすがにないでしょうが、新品の方が、良いことには間違いありませんし。
また、ブーストを上げたりして、多量の燃料が通ることになると、問題が出る可能性もありますし。
どうせ交換するなら、ということで、Z32等用の純正ものを流用します。モノ自体が大きく、抵抗が少ないという噂も・・・
変わらないという話もありますが(笑)、悪くはならないでしょう!
作業手順
@燃料ラインのガソリンを消費し、燃圧を除去する。アイドリング状態でフューエルポンプのヒューズ(バッテリー横の箱内)をはずし、エンジンが止まってから、数回クランキングする。
A元のフィルターをはずす。ホルダーには、はまっているだけです。あとは、上下のホースバンドのネジを緩めて引っ張れば取れる。
BOUTを上にしてホースをつけ、ネジを締めこむ。
Cホルダーにはめる。
はずす時に、ホースやホースバンドのネジが固着してる可能性があります。手も入りにくいので、つらいかもしれません。また、ホースをはずすと、消費しきれなかったガソリンが出てきますので注意。
Z用は大きいのですが、ホルダーに押しこんだら、入りました。
はずした元のフィルターからは、黒いガソリンが・・・
ティッシュに受けてみると、金属紛まで・・・
フィルターはかなりゴミを捕らえているようで、やっぱり、換えて正解のようです。(ちなみに、自分は走行7万ちょい)
プラグ交換
中古車だと、どんなプラグがついているか・どのくらい前に交換したのか、分からないですし、エンジン不調の原因にもなりますので、交換ですね。
ノーマルで乗っているぶんには、ノーマルの新品に換えるだけでもよいでしょう。
ただ、サーキットで走ることやブーストを上げる・上がってしまうことなどを考えると、熱価の高いものにした方が良いかもしれません。
わたしは、定番?のNGKのレーシングプラグを選択しました。
とはいえ、自分は、プラグのことがよく分からず、「CAターボ用!」とだけ注文したのでした。
しかし、物が届いた後から、そのプラグで良いのか不安になってきました。
そこで、T&Tで質問したところ、間違ってない事がわかり、さらにプラグについての理解が深まることとなりました。(笑)
(Mintさん、108さんありがとうございました。)
まずは自分の車に応じたものの選択。
そして、走り方に応じて熱価なども選択。
さらに、抵抗の有無を選択。純正は抵抗ありですが、基本的にS13などでは抵抗無しでも問題は出ないようです。
抵抗のあるメリットはノイズが減ること。
デメリットは、もしかして、火花が弱いのかも。
また、高ブーストをかける場合などは、電極がへこんだ形状のものを選択するようですね。
作業について・・・
@プラグカバーをはずす。(ネジ8本)
Aイグニッションコイルのブラケットをヘッドに固定しているネジをはずす。(それぞれのコイル外側の2本×4)
Bコイルをブラケットごと引っ張って抜く。
Cプラグをはずす前に、周囲のゴミがプラグをはずした時に中に入らないように、掃除しておく。
Dプラグを取る。
Eプラグをつける。トルクに注意!
F元に戻す。
電極の開いている方をインマニに向けた方が良いらしいけど、適正トルクで締めても、向きが合わないときもありますよね。
そんな場合、もう一度緩めてから締めなおすといいかも。一度緩めれば、はじめより回るからね。
純正からレーシングに換えたので、始動がほんの少し悪くなり、アイドリング時には若干ハンチングするようになりました。
って、取付不良なだけ?(爆)
タービンガスケット交換
エキマニ・タービン間のガスケット抜けは、13系にはよくあることのようです。
ここが抜けたからといって、すぐに重大な結果が生じるわけではないみたいですが、漏れた排気の熱で回りの部品がやられたり、整備不良でもあり、本来のパワーも出ないので、早めの修理が必要ですね。
ただし、ここのガスケットを換えるためには、エキマニごとタービンをはずす必要があり、また、アウトレット・フロントパイプもはずす必要があるので、かなり大掛かりな作業となります。
それに伴い、部品・工具も必要となります。
必要な部品・・・
エキマニガスケット、エキマニ・タービンガスケット、タービン・アウトレットガスケット、オイルアウトレットガスケット、ウォーターラインガスケット、タービン出口ガスケットなどなど
工具
13メガネ、14ストレート、19ストレートなどなど
作業過程・・・
@サクション、遮熱板などをはずす。
フロントパイプ、アウトレットをはずす。
クーラントを抜く。
Aウォーターラインをはずす。ドレンから出なくなるまでクーラントを抜いても、けっこう出てくる。きっちり受けて、下をぬらさないようにしないと、その後下からやる作業の時困る。
Bオイルアウトレットをはずす。クーラントがしたたるので、中に入らないように注意。
Cオイルライン(IN)のエンジン側を緩める。なぜか、自分はここが固かった・・・
Dエキマニの取り付けナットをはずす。3・4番の下側は、下からもぐって14のストレートでやればよいのでは?ウォーターラインをはずしておかないと、工具が入りにくい。
Eエキマニをずらしながら、オイルラインを完全にはずし、エキマニごとタービンをはずす。エキマニがエンジンにきっちりついたままだと、オイルラインが外れにくい。
F回り止めをはずし、ナットを緩めて、エキマニとタービンを分離。ガスケットは4分の1程がなくなってました・・・
Gこびりついたガスケットはきれいにし、新しいガスケットをいれる。
Hあとは、はずした逆の手順で、元通りに。
オイル・水漏れ、排気漏れの確認をして、終了。
かなり大掛かりな作業となりますし、初級者1人ではつらい部分もたくさんあります。
せっかくタービンをはずすのですから、タービンもついでに交換、というのもいいかもしれません。
工賃として最低でも2〜3万は取られるでしょうが、確実な作業が必要とされる部分でもありますし、プロに依頼するというのも妥当な選択でしょう。←いつものこと・・・
リアハッチ交換
180のリアハッチは「欠陥品か?」というくらいトラブルが出ますね。(笑)
雨漏りやダンパーの抜けなど・・・
特に、リアスポがついている場合、その取り付け穴がさびて、リアスポを取ってみたら穴が巨大化してた・・・なんてことが「たまに」あるようです。(爆)
こんな時、板金塗装するのもいいですが、程度のいいハッチが見つかったら、交換してしまったほうが、早い&安上がりですね。
作業手順
@ハッチの配線をはずすために、内装を取ります。
リア運転席側には電源のコネクター、助手席側にはアースがありますので、それをはずすために、内装を取る必要があります。運転席側は、リアシートの背もたれ・側面の内装をはずすとコネクターが3つ出てきますので、それをはずします。助手席側は、側面の上のほうだけをはずして持ち上げて手を入れれば、アースのネジ・天井の奥のほうのコネクター、をはずせます。
各配線が取れたら、グロメットのところから引きぬいておきます。
Aハッチの取り付けネジ(上部の4つ)をはずす。
ここは天上部分についている内装を取る必要があるのですが、隠しネジを取った後、後ろ側へ引っ張るようにすると外れます。下に引っ張っても取れませんので注意。
ナットは左右各2つです。
Bダンパーをはずす。
ダンパーはハッチとボディにとまってます。
Cハッチをはずす。
いよいよハッチが取れるのですが、かなり重くて大きいので、1人ではきついかと・・・
D新しいハッチ取り付け
はずすことより取付の方がたいへんです。まずは取り付けナットを仮止めした方がよいでしょうね。
その後ダンパーをつけるのですが、ハッチ側をなめないように。
1人がハッチを支えて、もう1人がねじ込む。
その後、取り付けナットを本締め。これも、1人が位置合わせをして、もう1人が締めると楽。
E配線などを元に戻す。
グロメットがなかなか入らなかったりしますが、ちゃんとはめないと雨漏りします。
内装もきちんと戻さないと、きしみ・ビビリ音の原因に・・・
ちゃんとハッチが開閉できるか確認して、終了!
クラッチペダルまわり交換、マスターOH、レリーズ交換
13系にはよくあることですが、クラッチペダルがぶらぶらしたり、ブレーキのほうに寄ってきたりすることがあります。
これを放っておくと、突然ブラケットが破損し走行不能になる恐れがあります。強化クラッチを入れているならなおさら、早めに交換したほうがいいかも。
また、これも13系によくあることですが、クラッチマスターの中身が真っ黒・・・
クラッチ切れ不良やフィーリング悪化の原因ともなりますので、マスターOH・レリーズ交換をします。
@クラッチペダルまわり
まず、用意する部品についてですが、ブラケットだけで「ふつうは」大丈夫なはずです。
私は、念のため、すべて新品を用意しましたが、ブラケット以外の他の部品は再利用できると思います。
はじめに、ペダルと、マスターから出ているプッシュロッドを分離します。クリップを抜いてピンを抜けばすぐ取れます。
そして、エンジンルームからマスターの取りつけナットをはずし、室内のペダル上部の取りつけボルト1本をはずすと、ブラケットごとペダルをはずすことができます。
そして、ペダルとブラケットがつながるピンの先端のナットをはずし、ピンを抜いて、ペダルを分離します。
あとは、新しいブラケットにペダルを移植して終了。
ただ、スプリングが曲者で、私は装着にとても苦労しました・・・どうやってもつかなかったので、カラーを省略してつけちゃいました。
AマスターOH
まず、マスターをはずします。
取りつけナットは2つありますが、手・工具が入りづらいです。
あと、配管の分離ですが、マスターからの出口は工具が入りづらいので、下に潜って、分岐管のところで分離したほうが楽と思います。
そして、ダストブーツをめくり、クリップをはずしてロッドを分離します。さらに、ストッパーをはずすと、ピストンが飛び出てきます。
中は、真っ黒・・・というかどろどろ。(笑)
きれいに掃除して、新しいピストンなどを元に戻せば終わり。
グリースを用意したほうがよいですね。
Bレリーズ交換
これはただ付け替えるだけ。
レリーズ本体は安いですし、OHするくらいなら、交換の方がよいと思います。まぁ、マスターもそうですが。(対策品にもなっているようですし)
本体はミッションにボルト2本でとまっているだけです。
Cエア抜きなど
すべてを元に戻したら、エア抜きをきっちりと。
最初にレリーズのプラグを緩めてペダルをストロークさせて、レリーズからフルードが出てきたらいったん閉めて、マスター・分岐管・レリーズの順番でエア抜きですね。
さらに、ペダル位置調整などをして終了♪
パイピング抜け対策
ブーストを上げたり、年数が経ってホースが劣化したりすると、ホース抜けを起こす可能性が高くなります。また、整備の際にホースの脱着を行うことも、ホース抜けを招く可能性があります。
そこで、ホース抜け対策をしておきます。(って、私は抜けたのですが・・・)
方法はいろいろ考えられるのですが・・・
@ホースを新しいものに換える
純正の新品をそろえるくらいなら、サムコのシリコンホースとかに換えるのもいいですね。純正は高いですし。前置きにする予定も無いし、思いきって買おうかとも考えました。しかし、SR用はあるけど、CA用は無かった・・・
Aパイピング見直し
社外品のアルミパイプなどに変えれば接続部分も減りますし、効率も上がりそうですね。
Bホースバンド交換
古いホースバンドだと錆びついて締めこみにくくなり、結果として締めこみ不足になるなんてことも・・・
新品に換えたり、増し締めをきっちりしておくといいかも。といっても、そんなにきつく締める必要はないのですが。
その他、ホースバンド二重がけや、中間部分にホースの膨らみ防止のためにホースバンドをかけたり、いろいろ対策はありますよね。
また、前置きインタークーラーにするときは、周辺のパイピングも変わりますし、ホース抜け対策をするのにいい機会ですね。
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